パパ活と援助交際の違い
「大人アリでパパ活したら結局それは援助交際ってこと?」
「援交はやめなよって友達に言われた、私はパパ活をしてるのに」
この記事をお読みのあなたは、上記のような疑問や悩み、そして不安を抱えているはずです。
この記事では「パパ活」と「援助交際」の違いをあらゆる角度から解説していきます。
自信とプライドを持ってパパ活をしていくために、ぜひ参考にしてください。
パパ活と援助交際の違い
「パパ活」と「援助交際」の違いについて、さまざまな角度から解説していきます。
「パパ活」と「援助交際」それぞれの定義
まずは「パパ活」と「援助交際」それぞれの定義を確認しましょう。
魅力的な女性が、経済的に余裕がある男性に対して「一緒に過ごす価値ある時間」を提供する。
男性はその価値に対して「お礼」という形で金銭を渡す関係性。
女性が男性から金銭的な援助を受けることを目的とし、性行為やデートをすること。
両者に共通していることは「女性は男性から金銭を受け取る」ということです。
「体の関係アリ=援助交際」「体の関係ナシ=パパ活」は間違い
一般的には「体の関係アリ=援助交際」「体の関係ナシ=パパ活」という認識をしている方は多いはずです。しかし、一概にそうはいえません。
体の関係を持ちながらパパ活をしている男女も一定数おり、そのような関係性はパパ活用語で「大人」と呼ばれています。
また、確かに援助交際は基本的に体の関係を持つことを前提とするのが通常です。しかし、中には体の関係は無しで援助交際をしている男女も存在します。
よって、体の関係の有無だけで「パパ活」と「援助交際」を分別することはできないのです。
明確な違いは男女それぞれの目的
「パパ活」と「援助交際」の明確な目的は、男女それぞれの目的にあります。
パパ活 | 援助交際 | |
---|---|---|
女性の目的 | (体の関係を持たずに)お金が欲しい ハイクラスなデートがしたい 富裕層との人脈を作りたい | お金が欲しい |
男性の目的 | 若い女性と一緒に過ごしたい 若い女性をおもてなししてあげたい トキメキやドキドキを味わいたい 疑似恋愛がしたい 若い女性からチヤホヤされたい | できるだけお金をかけずに体の関係を持ちたい 素人女性と体の関係を持ちたい デートがしたい |
女性の場合は、パパ活・援助交際の両方に「お金が欲しい」という共通の目的があります。
ただし、パパ活の場合はお金以外にも「豪華な体験」や「人脈作り」など、第二の目的を持っている方も多いです。
対して男性は、両者の目的に明確な違いがあります。
男性にとっての援助交際は「女性を買う行為」です。基本的には体の関係をお金で買うことを目的としています。
一方、パパ活をする男性は女性と一緒に過ごす時間や体験に価値を感じています。その価値への「お礼」という形で金銭を支払うのです。
パパ活をする男性にとっては、体の関係を持つこともその体験の一部だといえます。
「パパ活」と「援助交際」それぞれの違法性
「パパ活」も「援助交際」も、違法性の有無は体の関係の有無が密接に関わってきます。
援助交際で体の関係を持つと「男性が女性を買う」という行為になるため、売春禁止法などの法律違反に該当する可能性が高いです。
対して、パパ活で特定の相手と体の関係を持つことは「大人の自由恋愛」ということなり、違法性は極めて低いはず。
また、どちらにしても女性側が18歳未満の未成年である場合は「青少年育成条例違反」や「児童買春罪」などの犯罪に該当する可能性が非常に高いです。
違法性を100%避けるためには、体の関係を一切持たないこと以外に方法はないでしょう。
女性は「パパ活」だと思っていても、実質は「援助交際」の場合も
女性側は「パパ活」だと思っていても、実質は「援助交際」になっているケースはよくあります。
特に「大人」の関係を一度きりで複数人の相手とおこなっている場合は、傍からみれば「援助交際」と捉えられても仕方ないでしょう。
お互いのことをほとんど知らない初対面の状態での「大人」や、富裕層とはいえない一般男性との単発での「大人」は、パパ活ではなく援助交際になってしまっている可能性が高いです。
「援助交際」ではない「パパ活」をするために押さえておくべきポイント
「援助交際」はしたくないけど「パパ活」で稼いでいきたいと考える女性は多いはずです。
そういった方は、方向性を間違えないように以下の3点を押さえておくといいでしょう。
男性が求めているものを見極める
前章で解説してきたように、パパ活と援助交際は男女それぞれの目的に違いがあります。特に違いが顕著なのは、男性側の目的です。
パパ活の相手を探す際は「男性が自分に何を求めているのか」を見極めることが大切。
ただ体の関係を持つことだけを求めている男性や、安く済ませることを重視しているように感じる男性は、援助交際を持ちかけられる可能性が高いでしょう。
「恋愛しているときのようなドキドキ感」を求めている男性は、相手側もパパ活での関係を望んでいるはず。
相手が求めていることは、アプリ内の自己紹介文やメッセージのやりとりの端々から感じられます。
相手の様子を観察し、相手が求めているものをしっかり見極めてパパ活してくれる相手を選びましょう。
お金以外の目的を持つ
援助交際ではないパパ活をするためには、女性側がお金以外の目的を持っておくことも大切です。
お金だけを目的にすることもダメではありませんが、それ以外の目的を持つことで方向性がブレにくくなるはず。
例えば「富裕層との人脈づくり」を目的とすれば、富裕層以外の男性とは関係を持とうとしなくなりますよね?
そうやって目的に沿った相手探しをしていくことで、援助交際を避けてパパ活の相手を探せるはずです。
「大人」無しでもデートしてくれる相手を選ぶ
本来パパ活のデートは、体の関係ナシが基本です。
「大人」はあくまでも、ある程度信頼関係が構築されてからの「自由恋愛」の形だといえます。
援助交際ではないパパ活をするためには「大人」無しでもデートしてくれる相手を選ぶことが必須条件でしょう。
パパ活専門アプリ・サイトで相手を探す
パパ活相手を探すときは、パパ活専門アプリ・サイトで相手を探すことをおすすめします。
パパ活専門アプリ・サイトなら、男女共に「パパ活の相手を探す」という目的でサービスに登録しているはず。
そこに「援助交際」を目的としている男性が登録することは考えにくいですよね。
出会い系アプリ・サイトでパパ活相手を探すことも可能ですが、出会い系にはさまざまな目的を持つ男女が集まっています。
会員の男女比率は男性側に大きく偏っているため、確かにパパ活専門アプリ・サイトよりも出会いやすさでは優れているかもしれません。
しかし、体の関係を持つことを目的にしている男性も多く、パパ活を望んでいる男性を探すことは難しいのが実情です。
援助交際を避けてパパ活相手を探すなら、やはりパパ活専門アプリ・サイトを使う方が確実でしょう。
おすすめは、パパ活アプリ・サイトの代表格であるシュガーダディです。
「パパ活をしてみたい」と考える男女がまず最初に選ぶサービスなので、援助交際目的の男性はほとんどいないはず。
男性会員は年収証明を提出できるようになっているので、富裕層の男性を探しやすいサービスです。
「パパ活」と「援助交際」に関する注意点
最後にパパ活と援助交際に関する注意点を2点お伝えします。自身の身を守るため、把握しておいてください。
ドタキャンや冷やかしに注意
パパ活も援助交際も、ネットでの出会いはドタキャンや冷やかしが非常に多いです。
最悪の場合は、待ち合わせ場所で数十分待ちぼうけになることもあります。
相場より高いお手当を提示してくる男性は、最初からドタキャンや冷やかし目的なのかもしれません。
プロフィールに空欄が目立つなど、出会いに対する本気度が低そうな方には注意した方がいいでしょう。
体の関係を持つなら必ず先にお手当をもらう
パパ活・援助交際のいずれにしても、体の関係を持つなら必ず先にお手当をもらうべきです。
アプリで知り合った相手と「大人」を条件に待ち合わせし、行為が終わった後に逃げられてしまう「ヤリ逃げ」が起きている報告がTwitterなどに多数挙がっています。
私が学生時代に力を注いだことはパパ活です。いい年したジジイどもに言葉たくみに手当て無しでヤリ逃げされた経験から、事前の条件確認と前払いの大切さを学びました。この経験を活かして、御社に入社してお客様に股を開くことになった際には事前の条件確認と現金前払いを徹底するようにします。
Twitter
上記のツイート主さんはユーモアと皮肉たっぷりに面白おかしく書いていますが、体の関係を持つなら事前の条件確認と現金前払いが必須です。
「お金おろしてくるの忘れたから、ホテルを出たら払うよ」は、ヤリ逃げ目的の男性の常套句。
いかなる理由でも、後払いには応じないようにしてください。
「援助交際」は避けて「パパ活」を選ぼう
援助交際とパパ活はそもそもの定義が違うものの、人によっては同じだと認識されても仕方がないのは事実です。
パパ活に理解がない方の意見を気にしていても仕方がないのかもしれません。
ただ、パパ活女子にとってはパパ活と援助交際は「似て非なるもの」ですよね。
援助交際ではなくパパ活をしていきたい女性は、自身の目的をしっかりと定め、男性の目的を見極めることが大切です。
ちゃんとパパ活をしてくれる男性と出会いたいなら、パパ活専門アプリ・サイトの代表格「シュガーダディ」で相手を探しましょう。